斎藤知事 証人尋問に「弁護士の同席」を求める 自身の「パワハラ」「おねだり」疑惑調査の百条委員会

AI要約

兵庫県知事のパワハラ疑惑を巡る証人尋問に弁護士同席の申請が行われたことがわかった。

元西播磨県民局長の告発を受けて百条委員会が設置され、30日の証人尋問ではパワハラ疑惑について追及される予定。

証人尋問において弁護士同席の申請が認められれば、疑惑についての答弁が弁護士のもとで行われる。

兵庫県の斎藤知事のパワハラ疑惑などをめぐり、8月30日に開かれる証人尋問に、知事が弁護士の同席を申請したことがわかりました。

ことし3月、兵庫県の元西播磨県民局長が斎藤知事のパワハラ疑惑などを告発し、その後、真偽を調査するための百条委員会が設置されました。

30日には知事への証人尋問が初めて行われる予定で、主にパワハラ疑惑について追及される見通しです。 兵庫県議会によると、斎藤知事は30日の証人尋問に弁護士が同席できるよう申請したことがわかりました。

百条委員会で諮られ、認められれば弁護士同席のもとで一連の疑惑についての答弁が行われます。