「私の怒りを証明するため」千葉・八千代市の福祉センターにコンクリートブロックを投げ窓ガラスを割る 45歳無職の男逮捕

AI要約

無職の45歳男性が千葉県八千代市の福祉センターにコンクリートブロックを投げ、窓ガラスを割ったとして逮捕された。

男性は要望が聞かれず不満を感じ、窓ガラスを割って改善を促すためであったと主張している。

八千代市内で同様の事件が複数発生しており、男性が他の事件にも関与している可能性があるとされている。

千葉県八千代市の福祉センターにコンクリートブロックを投げ、窓ガラスを割ったとして無職の45歳の男が逮捕されました。

建造物損壊の疑いで逮捕されたのは、八千代市高津の無職・四作直之容疑者(45)で、今月11日の午後5時半ごろ、八千代市福祉センターにコンクリートブロック1個を投げ、1階の窓ガラスを割った疑いがもたれています。

取り調べに対し、四作容疑者は「市に改善してもらいことがあり要望したが改善されなかった。私の怒りを証明するため窓ガラスを割って改善を促した」と容疑を認めているということです。

警察によりますと、今年に入ってから八千代市内では同様の事件が複数発生していて、このうち市役所に停められていた公用車の窓ガラスが割られた事件については、四作容疑者が犯行をほのめかしているということで余罪を調べています。