【台風10号】岸田総理　避難や大雨について国民へ的確に情報提供するよう関係省庁に指示

AI要約

岸田総理大臣は、台風10号接近に際し、関係省庁に避難や大雨に関する情報提供などを的確に行うよう指示を出した。

総理は、住民の避難対策や災害応急対策に万全を期すよう要請し、被害発生時の迅速な対応を求めた。

さらに、官邸の情報連絡室が官邸対策室に格上げされた。

台風10号の接近に関連し、岸田総理大臣は、国民に対し避難や大雨に関する情報提供を的確に行うことなどを、関係省庁に指示しました。

岸田総理は午前8時、「国民に対し、避難や大雨などに関する情報提供を的確に行うこと」「浸水、土砂崩れが想定される地域の、住民の避難が確実に行われるよう、対策に万全を期すこと」さらに、「被害が発生した場合は、迅速に状況を把握し、災害応急対策に全力で取り組むこと」の3点を、関係省庁に指示しました。

また、総理官邸に設置されていた、台風10号に関する情報収集などを行う「情報連絡室」は、午前8時に「官邸対策室」に格上げされました。

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