度数1%未満のビアガーデン アサヒやサッポロなど5社共催

AI要約

ビール5社が共同でアルコール度数が1%未満の飲料のみを提供するイベントを開催することを発表。

低アルコール飲料の需要が高まっており、酒が苦手な人や翌日の体調を気にする人にアピール。

参加企業による低アルコール飲料の販売が行われ、新商品を紹介する予定。

 アサヒビールやサッポロビールなどビール製造5社は19日、アルコール度数が1%未満の飲料のみを提供するイベントを共同開催すると発表した。「微アガーデン」と銘打って東京・渋谷で29~31日に開く。近年は酒が苦手な人だけでなく、翌日に酔いを残したくない人にも低アルコール飲料が広がっており、一層のファン獲得を目指す。

 5社は他に木内酒造1823(茨城県那珂市)とヤッホーブルーイング(長野県軽井沢町)、トリクミ(鳥取県八頭町)。「アサヒ ビアリー」(0.5%)やヤッホーの「正気のサタン」(0.7%)、「サッポロ The DRAFTY」(0.7%)といった商品などを販売する。