靖国神社でまた「トイレ」などの落書き 警視庁が器物損壊事件として捜査

AI要約

靖国神社で再度石柱に落書きが見つかり、警視庁が捜査を行っている。

以前にも同様の事件が起き、中国籍の男が逮捕されている。

落書きされた内容は「トイレ」を意味する漢字などであった。

靖国神社でまた「トイレ」などの落書き 警視庁が器物損壊事件として捜査

 靖国神社の石の柱に「トイレ」を意味する漢字などが落書きされているのが見つかりました。靖国神社では5月にも同じ柱に落書きがされ、中国籍の男が逮捕されています。

 19日の午前4時前、東京・千代田区の靖国神社で「石の柱に落書きがされている」と職員から110番通報がありました。

 警視庁によりますと、神社名が書かれた石の柱やその台座にそれぞれ3カ所ずつ、黒い塗料のようなもので「トイレ」を意味する漢字などが書かれていたということです。警視庁が器物損壊事件として捜査しています。

 靖国神社では、5月にも同じ柱に赤いスプレーで「Toilet」とアルファベットで落書きされる事件が起きていて、中国籍の男1人が礼拝所不敬の疑いなどで逮捕されたほか、警視庁公安部が中国に出国した男2人を指名手配しています。(ANNニュース)