ニコニコ生放送、スマホ版も再開 サイバー攻撃受け大規模障害から約2カ月…ユーザー歓喜「見れた!」

AI要約

KADOKAWAがサイバー攻撃を受けた影響で、ニコニコ動画がサービス再開。25万4千人の個人情報が漏えいし、書籍受注システムにも影響。

ドワンゴは順次サービス再開を進め、スマートフォンブラウザ版のニコニコ生放送が再開された。公式番組・ユーザー番組の提供も再開。

ユーザーたちからは喜びの声が寄せられ、ニコニコの応援が続く。

 出版大手「KADOKAWA」が大規模サイバー攻撃を受けた影響で、サービスを停止していた「ニコニコ動画」は13日、公式アカウントを通じ、スマートフォンブラウザ版のニコニコ生放送を再開すると発表した。

 KADOKAWは今年6月、大規模なサイバー攻撃を受けシステム障害が発生。約25万4千人の個人情報の漏えいが確認されたほか、書籍の受注システムなどに影響。さらに子会社のドワンゴが運営する「ニコニコ動画」や「ニコニコ生放送」などの全サービスが停止していた。

 その後ドワンゴは、「ニコニコ動画」「ニコニコ生放送」などのサービスを5日から順次再開すると説明。この日、「本日8月13日にスマートフォンブラウザ版のニコニコ生放送がサービスを再開いたしました」と報告。公式番組(公式生放送)・ユーザー番組(ユーザー生放送)のサービス提供を再開させた。

 ユーザーからは「ちゃんとiOSから見れました ありがとうございます そして、お疲れさまでした」「早くなぁい………????いや、いい事だけどスタッフさんを心配するレベル」「あとはSwitch版だけだな」「ニコニコがんばれー!」と、さまざまなコメントが寄せられた。