安否確認装いわいせつ行為 容疑でホテル従業員逮捕 警視庁

AI要約

東京都渋谷区のホテルで、就寝中の女性客に安否確認を装いわいせつな行為をしたとして逮捕された49歳の男性。容疑を否認しており、女性が110番したことで発覚。関連のわいせつ動画も見つかり、調査中。

容疑者は1人で勤務中に20代女性の部屋に侵入し、胸や下半身を触った疑いがある。女性が目を覚まし110番したことで騒動が発覚した。

警察は容疑者のスマートフォンから女性客のわいせつ動画を発見。容疑者の行為について詳細な捜査が行われている。

 東京都渋谷区のホテルで、安否確認を装い就寝中の女性客にわいせつな行為をしたとして、警視庁渋谷署は8日までに、不同意わいせつ容疑で、東京都府中市片町、アルバイト従業員本田康二容疑者(49)を逮捕した。

 「安否確認のためドアノックは何回もした。肩を触ったが、下半身は触っていない」と容疑を否認しているという。

 逮捕容疑は3月25日午前5時半~6時50分ごろ、鍵を開けてホテルの一室に侵入し、1人で就寝していた20代女性の胸や下半身を触った疑い。

 同署によると、気付いて起きた女性が110番した。本田容疑者は当時1人で勤務しており、女性と一緒に入室した男性の退室を把握していた。同容疑者のスマートフォンから少なくとも5人の女性客が映ったわいせつ動画が見つかり、同署は関連を調べている。