悪天候で混雑の列車内で1時間にわたり…女子高校生にわいせつ行為の疑い 会社員の男（44）を逮捕
AI要約
新潟県新発田市と新潟市を結ぶJR白新線の車内で、通学途中の女子高校生の下半身を触るなどわいせつな行為をした会社員の男が逮捕された。
犯行は悪天候や列車の遅延に乗じて行われ、被害者は新潟駅で被害を駅員に通報し、警察に届け出た。
男は容疑を認めており、動機や犯行の経緯などについて警察が調査を進めている。
新潟県新発田市と新潟市を結ぶJR白新線の車内で今年5月、通学途中の女子高校生の下半身を触るなどわいせつな行為をした疑いで、会社員の男が6日に逮捕されました。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、十日町市田沢本村に住む会社員の男（44）です。
警察によりますと、男は今年5月17日の午前8時ごろから9時ごろまでの間、JR白新線の普通列車内で通学途中だった制服姿の女子高校生（10代）のスカートをめくり、下半身を触るなどわいせつな行為をした疑いがもたれています。
当日は佐渡市で30メートルを超える強風が吹くなど悪天候に見舞われ、列車が遅れ混雑していたということで、男は新潟市北区の新崎駅から新潟駅に到着するまでの間、犯行に及んだとみられます。
新潟駅到着後に女子高校生が駅員に被害について連絡し、その後、警察に届け出たということです。
調べに対し、男は「間違いない」などと容疑を認めていて、警察は男がなぜこの列車に乗り犯行に及んだのかなど調べを進めています。
