軽乗用車同士が衝突 1人死亡、子ども3人含む6人が重軽傷 岩手

AI要約

奥州市で発生した正面衝突事故で、一人の死亡と複数人の重軽傷が報告された。

事故原因や被害者の詳細について、捜査が進められている。

現場は片側1車線の直線道路で、見通しがよく事故原因について詳しく調査中。

軽乗用車同士が衝突 1人死亡、子ども3人含む6人が重軽傷 岩手

 7日午後2時25分ごろ、岩手県奥州市胆沢小山の県道で、同市衣川の会社員佐藤只男さん(70)の軽乗用車と、宮城県富谷市ひより台の会社員中沢浩さん(61)の運転する乗用車が正面衝突した。佐藤さんの車の後部座席に乗っていた妻のサトミさん(68)が胸を打って死亡した。子ども3人を含む6人が重軽傷を負った。

 奥州署によると、佐藤さんと中沢さんが肩や胸を打って重傷。佐藤さんの車には10歳から6歳の佐藤さんの孫3人が乗っていた。いずれもけがをしたが、けがの程度は確認中という。中沢さんの車には妻(60)が同乗していてけがをした。

 現場は見通しがよい片側1車線の直線道路で、署が事故原因を調べている。