東海4県と台湾・韓国の高校生ボーイスカウトが300人以上集まり野営大会 チームワークの大切さ学ぶ
高山市で開かれたボーイスカウト連盟の大規模な野営大会には、東海4県と海外から約330人が参加。飛距離を競う活動も行われました。
投石器づくりに挑戦したチームは、滑り止めに網を使い水風船を飛ばす実験を行い、15メートルの飛距離を達成。
参加者はチームプレイの重要性を実感し、野営大会を楽しんでいます。
東海4県のボーイスカウト連盟による大規模な野営大会が、8月2日から岐阜県高山市で開かれていて、300人以上の高校生ボーイスカウトが集まりました。
岐阜県高山市で開かれたこの大会には東海4県と、台湾、韓国の高校生のボーイスカウト約330人が参加。2人から3人のチームを組み、ものづくりや調理などの野営活動に取り組みます。
竹をつかった投石器づくりに挑戦したチームは、飛ばす水風船の飛距離を伸ばすため、滑り止めの代わりに網で水風船を包みました。投石器が完成して水風船をセット。果たして…
高校生ボーイスカウトら
「いっせーのーで。おーすごい!」
飛距離は約15メートルでした。
高校生ボーイスカウト
「チームプレイでどうやってやっていくかという構図を頭の中で組み立てながらやる方が1番いいなと思った。」
この野営大会は8月7日までです。