“2段階右折”義務付けの交差点…右折しようとした原付が直進車にはねられ運転手が死亡 車の男を現行犯逮捕

AI要約

名古屋市熱田区で原付バイクと軽乗用車の交通事故が発生し、男性が死亡した。

事故は信号交差点で起こり、軽乗用車が原付バイクに衝突した。

軽乗用車を運転していた男性が逮捕され、容疑を認めているという。

“2段階右折”義務付けの交差点…右折しようとした原付が直進車にはねられ運転手が死亡 車の男を現行犯逮捕

 名古屋市熱田区の信号交差点で8月1日夜、原付バイクを運転していた男性が軽乗用車にはねられ、死亡しました。

 警察によりますと1日午後10時過ぎ、熱田区神宮の伝馬町交差点で、原付バイクが右折しようとしたところ、左から直進してきた軽乗用車にはねられました。

 原付バイクの男性は病院に搬送されましたが、およそ1時間半後に死亡しました。

 警察は軽乗用車を運転していた天白区に住む自称・会社員で59歳の男を過失運転致傷の現行犯で逮捕しました。

 男は帰宅する途中で、調べに対して容疑を認めているということです。

 現場は原付バイクに2段階右折が義務付けられた信号交差点で、警察は容疑を過失運転致死に切り替えて、死亡した男性の身元の確認を進めるとともに事故の状況を詳しく調べています。