伊東純也選手が週刊新潮側を告訴 女性暴行記事は「虚偽」

AI要約

女性に性的暴行を加えたとする虚偽の記事で名誉を傷つけられたとして、サッカー・フランス1部リーグのスタッド・ランス所属の伊東純也選手側が、名誉毀損などの疑いで告訴状を提出した。

週刊新潮が伊東選手が女性に性的暴行を加えたとする記事を掲載し、これに対し伊東選手側は記事の事実に一切ないと主張。

伊東選手側は女性が新潮に虚偽の情報を提供し、取材が不十分であることを指摘している。

 女性に性的暴行を加えたとする虚偽の記事で名誉を傷つけられたとして、サッカー・フランス1部リーグのスタッド・ランス所属の伊東純也選手側が、女性や週刊新潮の編集者ら計5人について、名誉毀損などの疑いで告訴状を東京地検に出したことが1日、関係者への取材で分かった。

 週刊新潮は2月、伊東選手が大阪市のホテルで女性に性的暴行を加えたなどとする記事を掲載した。

 これに対し伊東選手側は7月29日付の告訴状で、記事にあるような事実は一切ないと主張。性的暴行を受けたとする女性が新潮側に持ちかけて記事が掲載されたとし、取材も明らかに不十分だと指摘した。