“危険な暑さ” 三重は全国1位の38.7℃「10分もいられない…」 一方で…名古屋の「地下街は天国みたい」

AI要約

西日本から東日本にかけて危険な暑さが続く7月31日。

名古屋市では気温が37.3℃に達し、人々は暑さを避けるために地下街を利用する。

予報では翌日も39℃まで気温が上昇し、しばらくの間猛暑が続く見込み。

“危険な暑さ” 三重は全国1位の38.7℃「10分もいられない…」 一方で…名古屋の「地下街は天国みたい」

7月31日は、西日本から東日本を中心に気温があがり、気温が体温を上回る“危険な暑さ”になりました。

午前11時半過ぎの名古屋市・栄では…

暑さの影響でしょうか。日差しが当たる場所で休んでいる方が、全くいません。

名古屋市内は、朝からまぶしい日差しが照りつけて、気温がぐんぐん上昇。

最高気温は名古屋で37.3℃と、気温が35℃以上の猛暑日が1週間続いたほか、三重県紀北町では38.7℃まであがり、全国で一番の暑さになりました。

この暑さに、街の人は…

(街の人)「すごい暑いですね。電車の中涼しかったので、外出てフワーってなってます。暑いです。“日なた”だと10分もいられないですね」

人が少ない屋外。その一方で、名古屋の地下街に入ると、多くの人が…。

(20代夫婦)

「外が暑いので、屋外を通るより、“地下街を通って目的地へ”行こうかなと思って」

(小学2年生)

「ここは天国みたいな感じ。外と比べたら。遊びに行きたいけど、外は暑いからいやだ」

名古屋の予想最高気温は、あす(8月1日)は38℃、あさって(2日)は39℃まであがる見込みで、しばらくは“危険な暑さ”が続く見込みです。