公設秘書の「勤務実態なかった」広瀬めぐみ議員の事務所関係者らが説明…国から支給の給料数百万円だまし取った疑いで家宅捜索

AI要約

広瀬めぐみ参院議員が、公設秘書の給料をだまし取った疑いで家宅捜索を受けた事件について、勤務実態がなかったとされることが報じられている。

広瀬議員は31日、報道陣からの質問に答えずに車に乗り込んだが、事務所関係者らは特捜部に対し、勤務実態がなかったとの説明を行っている。

特捜部は今後、広瀬議員本人からの事情聴取を行い、事件の実態を解明する方針だ。

広瀬めぐみ参院議員（58）が、国から支給された公設秘書の給料をだまし取った疑いで家宅捜索を受けた事件で、事務所関係者が東京地検特捜部に「勤務実態はなかった」と説明していることが分かった。

この事件は、広瀬議員が、公設秘書として届け出ていた女性に勤務実態がないにも関わらず、国から支給された給料数百万円をだまし取った疑いがあるとして、東京地検特捜部が30日、事務所や自宅を家宅捜索したものだ。

30日に「しっかり説明する」と話した広瀬議員は、31日朝、報道陣の質問に一切答えることなく、車に乗り込んだ。

その後の関係者への取材で、広瀬議員の事務所関係者らが特捜部の任意聴取に、「勤務実態はなかった」との趣旨の説明をしていることが分かった。

特捜部は今後、広瀬議員本人からも直接事情を聴いて、実態解明を進める方針だ。

（「Live News days」7月31日放送より）

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