大曲の花火、モントリオール国際大会に初出場へ…世界一目指し「インバウンド観光にも期待」

AI要約

秋田県大仙市の花火業者4社が初めてモントリオール国際花火競技大会に参加し、世界一の称号を目指す。打ち上げる花火玉は約4600発で、日本の花火を広く世界に知らせたいと意気込む。

大曲の花火協同組合に加盟する4社は、7月4日夜に出場し、花火を組み合わせてカナダの夜を彩る。音楽はディズニーアニメなどの映画音楽を使用し、世界各国6か国の中で披露する予定。

花火玉の製造は終了し、トラックで運び出され海路でカナダへ向かう。期待を込めて丁寧に扱い、日本の花火のクオリティーや平和への思いを世界に届けるため、世界一を目指す。