九州は土砂災害に厳重警戒 あすにかけて東北から九州にかけて梅雨空続く 激しい雷雨の所も
AI要約
日本列島は梅雨の大雨に見舞われ、土砂災害の危険度が高い状況が続いている。
気温の上昇による熱中症にも警戒が必要で、各地で30℃以上の暑さが予想されている。
梅雨明けは今週後半かもしれないが、来週に持ち越す可能性もある。
■広く梅雨空続く、九州は土砂災害の危険度高い
日本列島は西日本を中心に梅雨末期の大雨となっています。きのうは長崎県で線状降水帯が発生するなど、雨量が多くなった所があり、土砂災害の危険度が高くなっています。このあとも引き続き、土砂災害などに厳重な警戒が必要です。午後も東北から九州にかけて不安定な天気が続きます。晴れ間があっても急に雨が降り出し、雷を伴って激しく降る所がありそうです。落雷や突風などにも注意が必要です。
■蒸し暑さによる熱中症に注意
最高気温は東日本や西日本では太平洋側を中心に30℃前後で、蒸し暑くなりそうです。また、札幌でも30℃まで上がり、那覇は35℃予想で、猛暑日となるでしょう。熱中症にはくれぐれもご注意ください。
■梅雨明けはもう少し先か
あすも東日本や西日本では梅雨空が続き、雷雨になる所がありそうです。その後は晴れマークが増えていきますが、週後半も不安定な天気が続く見込みです。梅雨明けは早ければ今週後半にする所がありそうですが、来週に持ち越しになるかもしれません。
