アジア大会、公式マスコット『ホノホン』にネットざわつく 「何これ」「目がちょっと…」

AI要約

2026年アジア競技大会(愛知・名古屋大会)の組織委員会が14日に発表した公式マスコット「ホノホン」に対するネット上の反応が厳しい。

ホノホンの由来や特技、組織委員会や市長のコメントについて紹介されたが、否定的な意見が多かった。

ネット上ではバトルジャパンとの類似性を指摘する声も上がっており、論争が続いている。

アジア大会、公式マスコット『ホノホン』にネットざわつく 「何これ」「目がちょっと…」

 2026年アジア競技大会(愛知・名古屋大会)の組織委員会が14日に発表した公式マスコット「ホノホン」を巡り、ネット上では厳しい意見が渦巻いている。X(旧ツイッター)では「何これ」「可愛くない」などと否定的な意見が多くを占めた。

 ホノホンは情熱や闘志の「炎」の語源とされる「火(ほ)の穂(ほ)」が由来。体からイメージする音を鳴らせる特技もあるという。中日新聞などによると、組織委会長の大村秀章知事は「スポーツらしい躍動感とかわいらしさがある」と紹介。名古屋市の河村たかし市長も「かわいい名前だぎゃー」と絶賛した。

 ただ、Xでは「この低クオリティ もうそろそろネタ切れなのか」「第一印象で損するタイプですね…?」「目がちょっと怖い」などと厳しい意見が続出。ポジティブな受け止めはわずかで、「ウルトラマンの子供? グッドだね」とのコメントぐらいだった。

 昭和のスーパー戦隊シリーズ「バトルフィーバーJ」のバトルジャパンとの類似性を指摘する声も。「ホノホンとバトルジャパン」「やっぱり似てますよね。今日、ニュースで見たのですがなんだかな~と思いました。著作権、別に似てても良いのですが 自分は、ホノホンと言わず バトルジャパンって言いますよ」などの意見もあった。