「トランプ氏の一刻も早い回復を」岸田総理がSNSでお見舞いのコメント 演説中の発砲事件受け

AI要約

アメリカのトランプ前大統領が演説中に発砲事件が起き、負傷した。岸田総理はXにお見舞いのコメントを寄せ、暴力に立ち向かう姿勢を示した。

警察庁関係者は事件に関して詳細を把握していないが、日本の選挙に影響が出る可能性があるとコメント。警備の重要性に再度気づくことになった。

国内の要人警護に対する警戒感が高まり、完璧な警備の無理を認識している。

 アメリカのトランプ前大統領の演説中に発砲があり、トランプ氏が負傷したことを受けて岸田総理大臣は「一刻も早い回復をお祈りする」とX(=旧Twitter)にお見舞いのコメントを寄せました。

 岸田総理は午前10時ごろXを更新し、「民主主義に挑戦する暴力には毅然と立ち向かわなければなりません。トランプ前大統領の一刻も早い回復をお祈りしています」とコメントしました。

 一方、警察庁の複数の関係者はまだ詳しい状況は分からないとしながらも「少なからず日本の選挙での警護・警備に影響が出るだろう」とコメントしました。「完璧な警備は無いと肝に銘じて、国内の要人警護にあたらならければならないと改めて感じた」などと話しています。(ANNニュース)