同居する友人を包丁で刺したか…無職男(62)を逮捕 「仕事しないことをとがめられ頭にきた」

AI要約

東京のマンションで60代の男性が包丁で刺される事件が発生し、62歳の男が逮捕された。

被害者は軽傷で、友人に刺されたと通報があった。

犯人は友人を刺した理由として仕事をとがめられたことを挙げている。

同居する友人を包丁で刺したか…無職男(62)を逮捕 「仕事しないことをとがめられ頭にきた」

きょう午前、東京・墨田区のマンションの一室で、同居している60代の男性を包丁で刺したとして、62歳の男が現行犯逮捕されました。

きょう午前11時すぎ、墨田区業平のマンションの一室で、「友人に後ろから刺された」と男性から110番通報がありました。

警察官が駆け付けると、60代の男性が肩などから血を流して横たわっていたということです。男性は左肩に切り傷がありましたが、軽傷だということです。

警視庁は、男性の友人で、同居している大山直明容疑者(62)を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕しました。

警視庁によりますと、刺された男性は大山容疑者と学生時代からの友人で、大山容疑者は「仕事しないことをとがめられて、頭にきて刺した」と容疑を認めているということです。