自民・石破氏「国政選挙並みの反省を」惨敗の都議補選めぐり

AI要約

東京都議補選での自民党惨敗について、石破茂元幹事長は反省を述べ、党の責任を認識している。

総裁の外交や国務に専念させるために、党側が環境を整える必要があると述べた。

岸田文雄首相への一方的な責任転嫁には賛成しない姿勢を示した。

自民・石破氏「国政選挙並みの反省を」惨敗の都議補選めぐり

■自民党・石破茂元幹事長(発言録)

 (7日に投開票された東京都議補選で、自民党が擁立した8選挙区で2勝6敗と惨敗したことについて)なんでこうなったのか。国政選挙並みに臨んだ以上は、反省は国政選挙並みにしないといけない。

 (岸田文雄首相の責任について問われ)総裁は総理ですから、外交も、いろんなことをやらなければいけない。なるべく総裁が国務に専念してもらうような環境を作るのは党の側の仕事だ。何でもかんでも「岸田さんが悪いんだ」みたいに、もって行くのは、あんまり賛成しない。(BS日テレの番組で)