和歌山・新宮市で39.6度 各地で猛暑日、熱中症注意 気象庁

AI要約

関東から西を覆う高気圧により気温が急上昇、熱波が襲う。

和歌山県新宮市で39.6度を観測し、観測史上最高を更新。

多くの都県で35度以上の猛暑日となり熱中症警戒アラートが発表。

 関東から西は8日も高気圧に覆われ、気温が大幅に上昇した。

 気象庁によると午後1時29分に和歌山県新宮市で39.6度を観測し、同地点の観測史上最高を更新した。

 午後1時40分時点で、三重県桑名市で38.7度、東京都府中市で38.4度となるなど、35度以上の猛暑日となる所が続出した。

 気象庁と環境省は関東から沖縄まで多くの都県に熱中症警戒アラートを発表し、対策を呼び掛けた。