フォルクスワーゲン、ゴルフなど8車種7・9万台をリコール…接着不良でミラーガラス脱落の恐れ

AI要約

独フォルクスワーゲン(VW)の日本法人が7万9762台の車種をリコールして日光の紫外線による安全上の問題を明らかにした。

国土交通省によると、ドアミラーのガラスが接着が劣化し、脱落する恐れがあることが判明した。

ミラーガラスの問題により、VWカスタマーセンターへの問い合わせが呼び掛けられている。

 独フォルクスワーゲン(VW)の日本法人は4日、「VWゴルフ1・2」など8車種計7万9762台(2013年5月~17年9月輸入)のリコールを国土交通省に届け出た。

 国交省によると、ドアミラーのガラスが、日光の紫外線で接着が劣化し、走行中の振動などによってぐらつくことがある。そのまま使用を続けると、ミラーガラスが脱落する恐れがある。問い合わせはVWカスタマーセンター(0120・993・199)へ。