ゴミ箱に生後間もない男児を遺棄か 母親逮捕 東京・練馬区
AI要約
東京・練馬区のアパートのゴミ箱に生後間もない男の子が遺棄され、殺害されようとした22歳の母親が逮捕されました。
北川容疑者はアパート敷地内のゴミ箱に男の子を遺棄しようとした疑いがかけられ、住人の発見により被害は回避されました。
北川容疑者は出産を隠したかったと供述しており、警視庁は同居人からも情報を収集しています。
東京・練馬区のアパートのゴミ箱に、生後間もない男の子を遺棄し殺害しようとしたとして22歳の母親が逮捕されました。
警視庁によりますと、北川望歩容疑者は先月20日、練馬区羽沢にあるアパート敷地内のゴミ箱に、生後間もない男の子を遺棄し、殺害しようとした疑いがもたれています。
泣き声に気づいたアパートの住人が男の子を発見し、命に別条はありませんでした。
北川容疑者は遺棄現場の隣のマンションに知人の男女3人と住んでいて、「当日の朝方に風呂場で出産した」などと話しているということです。
北川容疑者は調べに対し、「出産したことがバレたくなかった」などと供述していますが、殺意については否認しているということです。警視庁は同居していた3人からも事情を聞くなどして、経緯を調べています。
