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近畿・東海・関東甲信で梅雨入り 平年より2週間以上遅く 気象庁
気象庁は近畿、東海、関東甲信が遅い梅雨入りを発表しました。
梅雨前線が停滞し、西日本や東日本で雨が降っている状況です。
梅雨前線の活動が活発で中国や北陸でも大雨の警報が出る可能性があるとのことです。
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気象庁は近畿、東海、関東甲信が梅雨入りしたとみられると発表しました。いずれも平年より2週間以上遅い梅雨入りです。
梅雨前線が本州付近に停滞し、西日本や東日本の太平洋側を中心に朝から雨が降っています。
気象庁は、この先もくもりや雨の日が続くことから近畿、東海、関東甲信が梅雨入りしたとみられると発表しました。
近畿と東海は平年より15日、関東甲信は14日遅い梅雨入りです。特に、関東甲信の梅雨入りが6月後半に発表されるのは2007年以来、17年ぶりの遅さです。
日曜日にかけて梅雨前線の活動が活発な状態が続き、まだ梅雨入りの発表がない中国や北陸でも警報級の大雨となる恐れがあります。(ANNニュース)