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千葉県の鴨川市と市原市で土砂崩れ被害 通行止め続き20日から復旧作業
千葉県の鴨川市と市原市で土砂崩れがあり、通行止めが続いている。
鴨川市の国道128号で土砂崩落、周辺の2.2キロで通行止め。
市原市の県道大多喜君津線でも土砂崩れが発生、復旧作業が進められる。
19日、千葉県の鴨川市と市原市の2カ所で土砂崩れが起きました。前の日の大雨の影響とみられていて、現場では通行止めが続いています。
千葉県によりますと、19日未明、鴨川市の国道128号、天津バイパスのトンネル付近で道路脇の斜面から土砂が崩落したなどと通報がありました。
土砂は片側1車線をふさぎ、周辺の2.2キロの区間で通行止めとなっています。
また、市原市の県道大多喜君津線のトンネル付近でも土砂崩れが発生しました。
土砂が道路をふさいだため、2.2キロにわたって通行止めの規制が行われています。
いずれもけが人などは確認されていないということです。
県は20日午前9時から土砂の撤去作業を再開し、復旧を目指すことにしています。