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党首討論次第で解散要求 泉立民代表、改革姿勢ただす
立憲民主党の泉健太代表が党首討論で岸田文雄首相に政治改革への姿勢をただし、回答を得られなければ衆院解散・総選挙を要求する意向を示した。
泉氏は加古川市で記者団の取材に答え、政治改革論を問い、首相の意志を問うための討論を強調した。
内閣不信任決議案の提出についても、今後の党首討論次第で判断する考えを示した。
立憲民主党の泉健太代表は15日、約3年ぶりに19日に行われる党首討論で岸田文雄首相(自民党総裁)に政治改革への姿勢をただした上で、満足な回答が得られなければ衆院解散・総選挙で国民の審判を受けるよう要求する意向を示した。
兵庫県加古川市で記者団の取材に答えた。
泉氏は「(討論で)首相の政治改革論を問う。何を変えるつもりがあるのか、その意志がなければ解散を求めることも考えたい」と述べた。内閣不信任決議案の提出についても「党首討論次第だ。どう答えるのか見て判断したい」と語った。