「神宮外苑を守ろう」再開発への抗議で落書きか 環境活動家5人を書類送検 警視庁

AI要約

東京・神宮外苑の再開発をめぐる環境活動家の男性5人が落書きで書類送検された。

5人は神宮外苑や伊藤忠商事の本社敷地で抗議の意図を持って落書きを行った疑いがある。

警視庁公安部は5人の認否をしておらず、事件の詳細は不明。

「神宮外苑を守ろう」再開発への抗議で落書きか 環境活動家5人を書類送検 警視庁

東京・神宮外苑の再開発をめぐり、「神宮外苑守ろう」などと落書きをしたとして、警視庁公安部は環境活動家の男性5人を書類送検しました。

外国籍の男性4人と日本人の男性1人のあわせて5人は去年、新宿区の神宮第二球場の解体工事現場のパネルに「皆の神宮外苑守ろう」などと落書きして業務を妨害した偽計業務妨害の疑いなどで書類送検されました。

このうち3人は港区にある伊藤忠商事の本社敷地内のオブジェに「木を切るな」などと落書きした疑いももたれています。

警視庁公安部によりますと、5人は環境活動家で神宮外苑の再開発への抗議する意図があったとみています。

公安部は5人の認否を明らかにしていません。