海自ヘリ墜落事故 行方不明の7人死亡と判断
AI要約
伊豆諸島沖で4月、海上自衛隊のヘリ2機が墜落し、行方不明だった7人の隊員が死亡と判断されたことが木原防衛大臣によって発表された。
ヘリの墜落は夜間訓練中に発生し、8人中1人が救助され死亡が確認されていた。残りの7人に対する捜索が行われていた。
8人の死亡に伴い、葬送式が6月下旬に予定されており、防衛省は引き続き機体とともに捜索活動を続けるという。
伊豆諸島沖で4月、海上自衛隊のヘリ2機が墜落した事故で、木原防衛大臣は、行方不明の隊員7人について「死亡と判断するに至った」と発表しました。
「懸命な捜索活動を行ってきたものの、このような状況に至り誠に残念であります/謹んでご冥福をお祈りいたします」（木原防衛大臣）
海上自衛隊のヘリ2機は4月、夜間訓練中に衝突して墜落しました。隊員一人は救助されましたが死亡が確認され、残り7人の捜索が続けられていました。
8人の死亡を受けヘリが所属していた長崎県の大村航空基地と徳島県の小松島航空基地で、6月下旬、葬送式が行われる予定です。
防衛省は引き続き機体とともに捜索を続けます。（ANNニュース）
