【派閥解散は大失敗だった?】自民党の次期総裁選の構図とは?!

AI要約

YouTube「選挙ドットコムちゃんねる」では、毎週選挙や政治に関連する情報を発信中です。

2024年6月4日に公開された動画では、自民党総裁選に向けた党の展望について平沢勝栄衆院議員が語りました。

岸田総理が再選されるためには支持率の向上が必要であり、総裁選には複数の候補が出る見込みです。

平沢氏の経歴は岐阜県出身で警察庁入庁後、後藤田正晴内閣官房長官秘書官を務めるなど政治現場で活躍しました。

9期連続で当選し、多数の役職を歴任してきた実績を持つ平沢氏が、総裁選に向けた展望を語っています。

自民党総裁選が注目されるなか、平沢氏は岸田総理の再選について明確な立場を表明しています。

総裁選における岸田総理の現状や対立候補の動向など、政治の舞台裏に迫る内容がYouTube「選挙ドットコムちゃんねる」で公開されています。

平沢氏のコメントから、今後の政治情勢がどのように展開されるか注目されています。

【派閥解散は大失敗だった?】自民党の次期総裁選の構図とは?!

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2024年6月4日に公開された動画ではゲストに自由民主党・平沢勝栄衆院議員をお招きし、9月に迫る自民党総裁選に向けた党の展望について語っていただきました。

自民ベテラン議員が語る総裁に必要なのはコレだ!

【このトピックのポイント】

・岸田総理が再選されるために必要なことは?!

・最も人柄がいい政治家はあの人!

・派閥解散は大失敗?次期総裁選の構図とは?!

平沢氏のプロフィールは以下の通りです。

平沢氏は、1945年岐阜県白川村の出身です。

1968年に東京大学法学部を卒業し警察庁に入庁しました。

当初、大学卒業後は商社に入る予定でしたが、学生運動が過激化し、大学に足を踏み入れることもできず大学内が無法地帯に。

「これは商社に勤めて、のんびり外国に行っている場合じゃない」と危機感を覚えて、急遽進路を警察庁に変更したと振り返ります。

1985年には後藤田正晴・内閣官房長官の秘書官を務めました。

当時は中曽根康弘内閣、後藤田官房長官の時代。

国鉄の民営化や大韓航空機撃墜事件でソ連に対して証拠を突き付けて追及する後藤田氏の姿を目の当たりにして「日本はすごい!」と感じ、政治は面白いなと感じたそうです。

後藤田氏から誘われて、小選挙区が初めて導入される1996年の衆院選に出馬し初当選。

その後、9期連続で当選し、2020年には復興大臣など多数の役職を歴任されました。

今回は以下の質問からいくつかピックアップして平沢氏に回答していただきました。

自民党の総裁選が今年の9月に予定されています。

MC伊藤由佳莉「岸田総理が続投されるのでしょうか?」

平沢氏「岸田さんは、もちろん続けたいに決まっています」

岸田総理が「できればもう1回勝ちたいと思っていることは明らかだ」と平沢氏は断言。

そして「ただそう簡単ではないだろうね」と続けました。

支持率の低い総裁の元では選挙に勝つのは難しいため、支持率が上がらない限り岸田総理が勝つのは極めて難しいと、平沢氏は言及しました。

岸田さんの対立候補については「出たい出たいという人がいっぱい」で、「乱打戦みたい」な状態だとコメントしました。