初面会でリニアどうなる? 静岡県新知事「リニアは重要なプロジェクトだと認識」 JR東海社長「率直な意見交換できた」
AI要約
6月5日に行われたリニア中央新幹線に関する静岡県知事とJR東海社長の初めての面会について。
面会終了後の両者の感想や今後の方針について。
リニアの推進と地域資源の保全の両立に向けた積極的な姿勢について。
リニア中央新幹線をめぐって、6月5日には静岡県の鈴木康友新知事と、JR東海の丹羽俊介社長が初めて面会しました。
静岡県の鈴木新知事とJR東海の丹羽社長の面会は、5日午後5時前に終了しました。
面会終了後、2人は…
（JR東海 丹羽俊介社長）
「大変有意義だった。鈴木知事は私が説明することに対し、非常に熱心に耳を傾けていただきまして、それに対していろいろな話をしていただいた。大変率直な意見交換ができたと思っている」
（静岡県 鈴木康友知事）
「リニアは重要なプロジェクトだと認識している。推進していく必要があると思っているが、『大井川の水資源の確保』と『南アルプスの生態系の保全』の両立を図る方向性は堅持していく。必要に応じてトップが会っていくことは積極的に行っていきたい」
