【独自】「恐怖というより驚き」見通し悪い濃霧の中…“近道”のため前走車が突然バック 箱根峠付近で“衝突寸前”に

AI要約

静岡と神奈川の県境、箱根峠付近で5月28日、前を走る車が突然バックする場面がカメラに捉えられた。

現場は霧で見通しが悪く、車は「近道」の看板に気づくのが遅れ、バックした可能性が高い。

目撃者は驚きと恐怖を覚え、衝突しそうになる一幕を目にした。

【独自】「恐怖というより驚き」見通し悪い濃霧の中…“近道”のため前走車が突然バック 箱根峠付近で“衝突寸前”に

静岡と神奈川の県境、箱根峠付近で5月28日、前を走る車が、突然バックする場面がカメラにとらえられた。

撮影者は「驚きと恐怖で思考が停止しました」と話している。

現場は霧で見通しが悪く、車は「近道」の看板に気づくのが遅れ、バックしたと考えられる。

5月28日午後2時ごろ、霧が立ちこめる箱根でカメラがとらえたのは、急にバックしてきた車だった。

目撃した人は「恐怖というよりも驚きですね。もうぶつかるの覚悟していました」と話している。

撮影者は、静岡と神奈川の県境、箱根峠付近を走っていた。

あたりは濃い霧に包まれ、見通しが悪い状態。

その霧の中から現れたのが、急にバックしてきた車だ。

目撃した人は「おぉーい!うぉっ!ばかばか!」と思わず叫び、車はあわや衝突寸前となった。

この車はバックの前、右のウインカーが点滅したかと思った直後、左のウインカーを点滅させていた。

この場所をGoogleストリートビューで見てみると、二股に分かれた道路の間に、「近道」と書かれた看板があった。

バックしてきた車は、霧で看板に気がつくのが遅れ、近道に行こうとしてバックしてきたのだろうか。

目撃した人は「非常に危ない行動でしたね。ぶつかっていたらその後の予定が台無しになっていたし、本当に一言、『下がるな』と言いたい」と話している。

(「イット!」 6月4日放送より)