三笠宮妃百合子さま 皇室最高齢101歳の誕生日 大正、昭和、平成、令和と4つの時代をお過ごしに

AI要約

三笠宮妃百合子さまが101歳の誕生日を迎え、現在病院でリハビリを行いつつ回復を祈られていることが報じられました。

入院理由は脳梗塞の症状と誤嚥性肺炎であり、食事摂取が難しい状況にあるものの、奇跡的に日常の反応が見られるということです。

宮内庁からは祝福の言葉が送られ、四つの時代を生き抜いたお姿に敬意が表されています。

三笠宮妃百合子さま 皇室最高齢101歳の誕生日 大正、昭和、平成、令和と4つの時代をお過ごしに

皇室最高齢の三笠宮妃百合子さまが、きょう(6月4日)、101歳の誕生日を迎えられました。

百合子さまは、脳梗塞の症状と誤嚥性肺炎で3月3日から東京・中央区の聖路加国際病院に入院されています。

入院以来、口から水や食物を摂取していないということですが、車いすに座るリハビリを行い、問いかけにはうなずかれるということです。

宮内庁の黒田武一郎次長は3日の定例会見で、「大正、昭和、平成、令和と4つの時代をお過ごしになられてのことであり、お祝い申し上げます。現在は病院にてご療養中でございますが、一日も早いご回復をお祈り申し上げます」と述べました。