「8月納車なんだが?!どうなるんや?!」不正問題でトヨタ「ヤリスクロス」トレンド入り、ウェブでは悲鳴

AI要約
トヨタが車両認証不正問題により出荷と販売を停止ヤリスクロスの納車待ちの消費者が戸惑いの声を上げるライズからヤリスクロスに購入を変更した消費者も悲嘆の声

 トヨタ自動車など5社の車両認証不正問題で、同社は3日、「カローラ フィールダー」「アクシオ」「ヤリスクロス」の3車種について出荷と販売を停止することを公表した。

 X(旧ツイッター)では、トヨタの人気車種「ヤリスクロス」がトレンド入り。「納車待ちのヤリスクロスはどうなるんだ?wとりあえず今乗ってる車の車検が近いんだが!w」「8月納車なんだが?!どうなるんや?!」「6/20ぐらいに納車ってこの前電話あったのに。。販売停止」「私のヤリスクロスはどうなっちゃうんだろうか」といった戸惑いの声が見られた。

 また、昨年、衝突試験の不正を巡る調査の長期化から、トヨタは小型SUV(スポーツ多目的車)「ライズ」の顧客からの注文を取り消しており、ライズからヤリスクロスに購入を変更した消費者がいた模様。Xでは「いちばん悲惨なのは、ライズ出荷停止くらってヤリスクロスに切り替えて今納車待ちの人」「車買うの嫌になりそう」「一番の被害者はライズの購入層だろこれ...」「ライズがだめになったからヤリスクロスにした人絶対いるやん」「あまりにも可哀想すぎんか。みんなに100万円くらいあげてほしい」「ヤリスクロス…お前もか…」といった声が相次いでいる。