新NISAが始まり5カ月が経過し、成長投資枠を検討する個人投資家が知っておきたい株式投資の3つの特徴

AI要約

2024年1月に新しいNISA(新NISA)が始まり、もうすぐ6月。新NISAをきっかけに個人投資家として資産運用デビューを始めた方も多い。

新NISAで投資家デビューをした方向けに、成長投資枠で注目される株式投資の3つの特徴についてまとめる。

株式投資の魅力やテンバガー銘柄について解説し、過去の企業実績や歴史を活用する重要性を示す。

新NISAが始まり5カ月が経過し、成長投資枠を検討する個人投資家が知っておきたい株式投資の3つの特徴

2024年1月に新しいNISA(新NISA)が始まり、もうすぐ6月。

では、これまで資産形成に興味のなかった方も、新NISAをきっかけに、個人投資家として資産運用デビューを始めた方も多いのではないでしょうか。

多くの方は、新NISAのつみたて投資枠でインデックスファンドのつみたて投資を実践されているかと思います。

一方で、昨年までのつみたてNISAでそれなりに含み益が出たので、売却した資金を原資にして、「成長投資枠で何投資をしようかな」と検討している方もいるのではないでしょうか。

今回は、新NISAで投資家デビューをされた方向けに、成長投資枠で注目される株式投資の3つの特徴についてまとめます。

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株式投資のメリットですが、大きく分けて3つあります。

 ・株価上昇することによる超過収益(キャピタルゲイン)

 ・配当収入(インカムゲイン)

 ・株主優待

株式を保有することで、株主としては、上にあげたように3つの恩恵を得ることができます。

まずは、3つのメリットについてみていきましょう。

株式投資を始めたいという人にとっては、株価が「自分が投資した時の株価の何倍にもなる」ということが株式投資の最大の魅力という方も多いのではないでしょうか。

株式投資において何倍にもなる銘柄、特に株価が10倍になる銘柄を「テンバガー」と呼びます。そうした銘柄に投資をし続けた投資の賢人たちの知恵をお教えします。

「企業の過去の業績、つまり歴史に注目する」

なんだ、そんな当たり前のことか、と思われる方も多いかと思います。

毎年増益を続け配当を増やしてきた企業とそうでない企業を考えてみましょう。

その2つの企業において、来期の増益はどちらの方が高いかということです。マクロ景気などは完ぺきに予想することは難しいです。

一方で、経営者の能力やその企業のビジネスモデルの強さは過去の実績が証明しています。この歴史という事実を株式投資に活用しないはありません。

世界で著名な投資家たちも過去の実績、歴史に注目してきています。未来を予測しなくても企業業績の実績を見れば答えがわかるわけですから多くの人にとっても株式投資身近でありそうです。