住友ゴム工業、研究拠点「住友ゴム イノベーションベース・仙台」を開所 タイヤや充電池材料の開発に活用してアクティブトレッド技術をさらに進化

AI要約

住友ゴム工業は仙台市に研究拠点を開設し、3GeV高輝度放射光施設を活用してゴムの内部構造を可視化することでタイヤ技術やLiS電池の開発に取り組む。

ナノテラス施設は他の放射光施設より高解像度で、将来的に10nm未満の分解能を目指しており、ゴムやLiS電池の研究に活用される。

住友ゴム工業はアクティブトレッド技術の進化やグリップの研究、LiS電池の活物質開発など、ナノテラスを使った革新的な研究に注力している。

住友ゴム工業、研究拠点「住友ゴム イノベーションベース・仙台」を開所 タイヤや充電池材料の開発に活用してアクティブトレッド技術をさらに進化