配車・宅配のグラブ、3四半期連続の黒字-コスト削減が奏功

AI要約

シンガポールに本拠を置く配車サービス・フードデリバリー会社、グラブ・ホールディングスが3四半期連続で黒字化を達成。

1-3月期のEBITDAはアナリスト予想を上回る6200万ドルの黒字となり、売上高も24%増の6億5300万ドルに達した。

競争が激化する中、グラブはコスト削減などの取り組みを通じて黒字を持続しようとしており、成熟する市場での増収が課題となっている。