ロータス初の電動ハイパーGT『エメヤ』日本初公開…4シーター5ドアクーペ

AI要約

ロータス初のエレクトリック・ハイパーGTである『EMEYA(エメヤ)』が8月22日、東京・南青山にて日本初お披露目を果たした。最新の最先端テクノロジーを融合させた次世代ハイパーEVだ。

エメヤはロータス初のエレクトリックGT(グランドツアラー)であり、0-100km/h加速は2.8秒以下で、世界最速クラスのエレクトリックGT。また、充電時間も世界最速の車のひとつで、WLTPモードでの航続は610kmに達する。

ロータスの集大成であるエメヤは、4ドアや4シーター、リアゲートを持つボディなど、かつて見たことのない要素が盛り込まれた新しいロータスとなった。

ロータス初の電動ハイパーGT『エメヤ』日本初公開…4シーター5ドアクーペ

ロータス初のエレクトリック・ハイパーGTである『EMEYA(エメヤ)』が8月22日、東京・南青山にて日本初お披露目を果たした。ロータスのデザインとエンジニアリングのDNAを受け継ぎ、最新の最先端テクノロジーを融合させた次世代ハイパーEVだ。

エメヤはロータス初のエレクトリックGT(グランドツアラー)であり、ロータスの輝かしい歴史とスポーツカーのパフォーマンス、そして最新のテクノロジーを結集した。0-100km/h加速は2.8秒以下で、世界最速クラスのエレクトリックGTだ。

エメヤは、400kW(600A対応)のDC急速充電器を使用し、10~80%の充電が14分で可能で、現在入手可能な電気自動車の中で最も急速な充電が可能な車のひとつ。オール・エレクトリック・パワートレインは、パフォーマンス、レスポンス、そして航続の完璧なバランスをめざして開発され、WLTPモードでの航続は610kmに達する。

そして、スポーツカー並みの性能を持ちながら、日常での使いやすさを乗員へ提供する。ボディは5ドア・ハッチバックだ。

ロータス・グループの副社長兼デザイン担当であるベン・ペイン氏は、「ロータスの集大成であるエメヤは、かつて見たことのないロータスとなった。私たちは今後も、ドライバーとロードとをつなぐラグジュアリーなパフォーマンスカーを創造していく。新しいテクノロジーと過去からの美学を組み合わせることで、エメヤは私たちを未来へと導く」と述べた。

□かつて見たことのないロータス□というのはあながち大げさではなく、4ドアは初めて、4シーターも2+2を含めて少数しかない。リアゲートを持つボディも、シューティングブレークの『エリート』2代目ぐらいか。

エメヤは、デザイン、パワーと精度、安全性、ダイナミックなハンドリング、エモーションとロジックといった、ロータス・スポーツカーの核となるDNAをそのままに、最新のエンジニアリング性能と新しい機能の選択肢が増えたことで、さらにパワフルになり、ライバルの追随を許さないGTとなった。