海の旨味が凝縮された丼の味は!? 東関道「湾岸幕張PA」(上り)

AI要約

東関東自動車道の上り線にある湾岸幕張PAのフードコートで新メニュー「海のうまみ丼」を試食。

クジラ竜田揚げのクセのある味に少し戸惑いつつ、他の具材は普通の味で安心。

フードコートには他にも個性的なメニューが揃い、次回の注文が楽しみ。

海の旨味が凝縮された丼の味は!? 東関道「湾岸幕張PA」(上り)

 東関東自動車道の上り線で、最後のエリアにある「湾岸幕張PA」のフードコート(営業時間:6時~21時)で、2024年のゴールデンウィークに新発売されたメニューを発見しました。その名も「海のうまみ丼」(1390円)です。くじら竜田揚げ、いかメンチ、アジフライが丼ご飯の上に盛られた豪快なメニューです。

 まさかクジラの竜田揚げとは……小学校の給食以来です。その味の記憶はおぼろげで、久しぶりに食べてみることにしました。

 実際に口に入れてみると、想像以上に柔らかく、少しクセのある味でした。遠い記憶ではもう少し食べやすかったような気がしますが、年齢を重ねて味の好みが変わったのか、調理方法によるものなのか……個人の好みによるものですが、正直あまり得意な味ではなかったので、先に胃袋に入れてから、ほかの具材に箸をつけました。

 いかメンチは初めての味です。クセはありませんが、ちょっと不思議な食感です。続いてアジフライですが、こちらはもちろん馴染み深い味で安心して食べることができました。いたって普通の味です。

 メニュー看板にあったキャッチコピー「凝縮!海の旨み」としては期待通りとは言えませんでしたが、個性豊かな面は、話のネタとしては魅力的でした。

 こちらのフードコートでは、ほかにも個性的なメニューが揃っています。「甘辛レバーとネギ塩丼」(980円)や、「カツあじ定食」(1200円)、「ヤマニ味噌ラーメンセット」(1450円)、「谷川のもつ煮定食」(980円)などなど、どれもボリュームたっぷりで、ご飯の大盛り無料のメニューも多いようです。

 次に訪れたときは何を注文しようか? 迷いそうですが、いずれにしても楽しみです。