【ティザー動画】V12ツインターボの咆哮を聞け! アストンマーティン「ヴァンキッシュ」、近日公開へ

AI要約

アストンマーティンのヴァンキッシュが6年ぶりに復活する見込みで、新型は835ps/1000NmのV12ツインターボエンジンを搭載する予定。

初代から2代目までの歴史を振り返り、新型ヴァンキッシュがDBS後継モデルとして復活する可能性が高いことを紹介。

新型ヴァンキッシュの外見や性能についての予想や情報を提供し、他の高級スーパーカーモデルを凌駕するパワーが期待されている。

【ティザー動画】V12ツインターボの咆哮を聞け! アストンマーティン「ヴァンキッシュ」、近日公開へ

アストンマーティンのヴァンキッシュが6年ぶりに復活しそうだ。新型は835ps/1000Nmを生み出すV12ツインターボエンジンを搭載すると見られるが、アストンマーティンは自らそのサウンドを公開した。アストンマーティンは現在、新型スーパーカーを開発中だが、そのティザームービーが公開された。

この新型スーパーカーは「DBS」後継モデルとみられ、「ヴァンキッシュ」の名称が復活することが99%濃厚とされている。

初代「V12ヴァンキッシュ」は2001年に登場した2ドアクーペ。2代目は2012年から2018年まで製造され、復活となれば6年振りとなる。

公開されたティザーでは新型ヴァンキッシュ自体は出現しないが、サウンドをプレビューする34秒のクリップがみられる。

これまで捉えたプロトタイプや情報から、新型ヴァンキッシュは、楕円形ヘッドライト、急勾配のGTライン、巨大なオープングリル、巨大なブレーキ、リヤディフューザーを持ち、ボンネットにはモンスターエンジンの冷却用通気口が配置されるという。また、リヤセクションでは他のアストンマーティンモデルと差別化された、コンパクトなLEDテールライトが装備されると予想される。

新ヴァンキッシュのプラットフォームとボディは現行DB12と共有。パワートレインには、2基の改良されたターボチャージャーが装着されるほか、V12のカムシャフトも変更され、より強力な燃料インジェクターが取り付けられる。その結果、最高出力835ps、最大トルクは1000Nmを発揮。「DBS 770アルティメット」の最高出力760ps、最大トルク900Nmはもちろん、新型フェラーリ「12Cilindri」が搭載する6.5L自然吸気V12エンジンの830psをも凌駕する。

新型ヴァンキッシュは、「近日公開」とされており、早ければ今後数週間のうちにワールドプレミアされる可能性もありそうだ。

https://youtu.be/Csc2NOC-Qng?si=FfFJTRHN0MZ_z5i7

【画像ギャラリー】アストンマーティン ヴァンキッシュ