【新製品】WINS(ウィンズ)より新型ヘルメット3機種が登場! 「A-FORCE RS 12K」「A-FORCE RS JET 12K」「X-ROAD3」

AI要約

新たにWINSから3つのモデルが発売される。カーボンシェルのフルフェイスやジェットタイプなど、高品質なヘルメットがラインアップに加わった。

ウィンズのA-FORCE RS 12Kシリーズは、カーボンの網目が太く進化しており、軽量で快適な装着感を実現。機能面にもアップデートが施されている。

X-ROAD3はアドベンチャーシリーズの最新型であり、細部に渡る改良が加えられている。新しいバイザーピークやシールドの形状など、さまざまな改善がなされている。

【新製品】WINS(ウィンズ)より新型ヘルメット3機種が登場! 「A-FORCE RS 12K」「A-FORCE RS JET 12K」「X-ROAD3」

リーズナブルかつハイクオリティなヘルメットを提供するWINS(ウィンズ)より、新たに3つのモデルがラインアップに加わった。カーボンシェルのフルフェイス「A-FORCE RS 12K」(税込6万3800円)と、ジェットタイプの「A-FORCE RS JET 12K」(税込5万9400円)は今年9月発売予定。アドベンチャータイプの「X-ROAD3」は今年8月発売予定で、価格はソリッドモデルが税込2万9700円、グラフィックモデルが税込3万2780円となる。

文/Webikeプラス 編集部

今回ウィンズが打ち出したA-FORCE RS 12Kシリーズは、インナーバイザー付のドライカーボンシェル構造が大きな特徴。従来品A-FORCE RSシリーズよりカーボンの網目が太く、カーボン柄がより強調されたスタイルへと進化した。バイザーが付いていても本体は非常に軽く、長距離のライディングでも疲れにくい軽さを実現している。

機能面でも進化しており、一体型チークパッドで風の巻き込みを低減、軽量かつ錆びにくいチタンDリングで装着可能に。また蒸れやすいヘルメット内を快適に保つため、衝撃吸収材に装着する次世代内装パッド「3D Air Tech」が新たに標準装備された。

3D Air Techは、その名の通り3Dプリンタによって製造されたパッド。弾力性と衝撃吸収性を兼ね備えるハニカム構造であり、洗うなどの手入れが楽なポリウレタン素材が採用されている。こちらも今年9月にリリース予定で、価格は税込9900円。対応製品はA-FORCEシリーズ、G-FORCEシリーズ、FF-COMFORTだ。

ほかにも、フルフェイス限定となるが「エマージェンシーシステム」を搭載。これにより万一の時にも、頸椎に負担をかけることなく第三者が頭部からヘルメットを外すことができる。

アドベンチャーシリーズであるX-ROADの最新型、X-ROAD3。前モデルから8色の既存カラーを継続し、新カラー4色が追加された。外観に大きな変更は無いように見えるが、細部に渡り改良が施されている。

新デザインのバイザーピークは風が当たる面積を減らし、空気抵抗を軽減。シールドの形状も変更しており、歪みの少ない視界とさらなる強度を得ることに成功した。さらに、インナーバイザーが前モデルより12mm長くなったため、より太陽光からの眩しさが軽減される。

そのほか、防曇レンズ「FOGWIN」がシールド上部から貼り付けできる仕様になり、顎を引いてバイクに乗っている際も視界がクリアに。ヘルメットについている“FOGWIN引き換えハガキ”を利用すれば、ウィンズからFOGWINが届くという嬉しいサービスも付いている。