首都高入口の“閉鎖”始まる 台風7号接近 今後は通行止めも拡大か

AI要約

2024年8月16日(金)9時30分現在、台風7号が関東に接近しており、高速道路での通行止めの可能性が高まっています。

首都高やNEXCOが複数の入口を閉鎖しており、さらに通行止めの可能性がある路線も明らかにされています。

各社は不要不急の外出を控え、高速道路利用時は最新の情報を確認するよう呼びかけています。

首都高入口の“閉鎖”始まる 台風7号接近 今後は通行止めも拡大か

 2024年8月16日(金)9時30分現在、台風7号が関東に接近していることから、高速道路で通行止めの可能性が発表されています。すでに首都高では一部入口の閉鎖が始まっています。

 現時点で閉鎖されているのは、首都高の横浜市内、湾岸線の本牧ふ頭-幸浦間の各入口、K3狩場線の石川町、新山下、K5川崎線の殿町です。

 首都高では以下の路線で通行止めの可能性も発表しており、入口閉鎖はその前段階ともいえます。

・湾岸線の東扇島以西

・K5大黒線

・K6川崎線

・11号台場線

・C2中央環状線の一部(王子線の一部)

・小松川JCT(7号線→C2)

 またNEXCOでも、東京湾アクアライン、圏央道の一部(千葉県内)、西湘バイパスの一部について通行止めの可能性が高いと発表しています。アクアラインの海ほたるPAでは朝から一部店舗の営業が休止されています。

 また、静岡県の熱海ビーチラインが、すでに通行止めとなっています。

 各社は、不要不急の外出を控えるとともに、やむを得ず高速道路を利用する場合は最新の情報を確認してほしいと呼びかけています。