大阪の大規模停電、原因は地中送電線の不具合

AI要約

大阪市と大阪府守口市で発生した大規模停電の原因が関西電力送配電から発表された。

停電の原因は大阪市内の地中送電線での不具合によるもので、修理作業が進行中。

最大24万5千戸が停電し、8時50分ごろに全域で復旧した。

大阪の大規模停電、原因は地中送電線の不具合

15日午前4時過ぎに大阪市と大阪府守口市の一部で発生した大規模停電について、関西電力送配電は同日、大阪市内の地中送電線で何らかの不具合が生じた影響で、送電が停止したことが原因と発表した。

同社によると、大阪市鶴見区から城東区内に長さ約6キロメートルにわたり設置している地中送電線の一部に何らかの不具合が発生。不具合の原因を継続して調査中という。

停電したのは最大24万5千戸。発生直後から順次復旧作業を進め、同8時50分ごろに全域で解消した。