世界スマホ市場、回復続く。中国メーカー、シェア拡大へ:24年4-6月

AI要約

市場調査会社Canalysによると、2024年4~6月期の世界のスマートフォン出荷台数は前年同期比12%増の2億8890万台で、3四半期連続の前年同期比プラスとなった。

メーカー別では、韓国サムスン電子が出荷台数5350万台、市場シェア19%でトップの座を守った。同社は7月に新型スマホに生成AIを搭載し、画像を自動加工する機能やリアルタイム通訳を加えると発表したばかり。

アップルは北米およびアジア太平洋地域が好調で2位を維持し、出荷台数は4560万台、シェアは16%に達した。同社は6月に生成AIサービス「アップルインテリジェンス」を発表し、今年の秋から米国で一部の機能が使えるようになるという。

世界スマホ市場、回復続く。中国メーカー、シェア拡大へ:24年4-6月

市場調査会社Canalysによると、2024年4~6月期の世界のスマートフォン出荷台数は前年同期比12%増の2億8890万台で、3四半期連続の前年同期比プラスとなった。

メーカー別では、韓国サムスン電子が出荷台数5350万台、市場シェア19%でトップの座を守った。同社は7月に新型スマホに生成AIを搭載し、画像を自動加工する機能やリアルタイム通訳を加えると発表したばかり。

アップルは北米およびアジア太平洋地域が好調で2位を維持し、出荷台数は4560万台、シェアは16%に達した。同社は6月に生成AIサービス「アップルインテリジェンス」を発表し、今年の秋から米国で一部の機能が使えるようになるという。

小米(シャオミ)は競争力のある品揃えでアップルに迫り、出荷台数は4230万台、シェア15%で3位となった。4位のvivo(ビボ)は出荷台数2590万台、シェア9%。伝音控股(トランシオン)は出荷台数2550万台、シェア9%で5位だった。

(36Kr Japan編集部)