「たった2~3分」生成AIアニメ動画で荒稼ぎのAIマスター「二次創作アニメが稼ぎやすい」生成AIでアニメを作るための代表的なツール…初心者でも簡単に高クオリティのアニメが作れる時代に

AI要約

生成AIを活用した二次創作ビジネスについて、生成AIインフルエンサーのみるぼん氏の成功事例を引用しながら説明がされている。

具体的には、KaiberAIやPikalabsなどのAIツールを活用したアニメ作品の制作方法や製作時間の短縮について詳細が説明されている。

重要なのはAIを使った作業にとどまらず、コンセプトや美的感覚を持ってユーザーに訴える内容を考えることだと述べられている。

「たった2~3分」生成AIアニメ動画で荒稼ぎのAIマスター「二次創作アニメが稼ぎやすい」生成AIでアニメを作るための代表的なツール…初心者でも簡単に高クオリティのアニメが作れる時代に

 二次創作で稼ぐための新たなツールとして、生成AIを忘れてはいけない。生成AIでいくつものスモールビジネスを立ち上げ、平均月商1000万円以上稼いでいる生成AIインフルエンサーのみるぼん氏は「たった2~3分で作れる動画でも、やり方次第で月収30万円以上はあ稼げます」というーー。みんかぶプレミアム特集「コミケの経済学」第4回。

――「AI×アニメ」のスモールビジネスについてお伺いします。どういったAIサービスを使用して制作していくものなのでしょうか。

 今は色々なツールが溢れているので、実際にどれを使うかというのは非常に重要です。映像作品、特にアニメ化をする際に使用される代表例は、「KaiberAI」や「Pikalabs」です。Kaiberは実写動画をインプットしてアニメ風にリデザインしてくれます。Pikaはこちら側からプロンプトで指示すると、6秒くらいでアニメ化された映像作品を生成してくれます。また、画像からビデオを生成することも可能です。PikaやKaiberなどはハッシュタグで検索すると、実際にクリエイターが作った映像作品が見られます。PikaよりKaiberの方がよりリアルな表現ができるかもしれないです。他には「Dream Machine」というツールもありますが、これもリアルなものだったりアニメ調のものが生成できます。代表的なツールはその3つですね。

――「アニメをつくる」というとハードルが高く感じますが、AIを用いれば製作時間を大幅に短縮できたりするのでしょうか。

 動画の生成時間は2~3分程度で、5~10秒の映像ができます。構成を考えたり、編集も含めると、だいたい1時間半ぐらいで1作品が完成します。あくまで、生成自体は作業に過ぎないので、コンセプトだったり仕組みを考える時間は必要です。大切なのは、再生回数を伸ばせるような切り口を考える美的感覚です。これは、常日頃から多くの動画を見てユーザーに寄り添った頭を持っていないとできないことです。