日経平均株価、終値2200円超安 過去2番目の下げ幅

AI要約

2日の日経平均株価は、ニューヨーク市場の影響で大きく下落し、前日比2216円低い3万5909円で終了しました。

急落は午前の取引開始直後から始まり、一時さらに2200円以上も下落し、3万6000円を割り込む事態となりました。

終値で3万6000円を割り込むのは約半年ぶりの出来事で、過去2番目に大きな下落幅となりました。

日経平均株価、終値2200円超安 過去2番目の下げ幅

 2日の日経平均株価は大きく下落しました。終値は1日より2216円低い3万5909円でした。

 2日の日経平均株価は前日にニューヨーク市場が大幅に下落したことを受け、午前の取引開始直後から急落しました。

 午後もこの流れは変わらず、一時さらに2200円以上値を下げて、3万6000円台を割り込みました。終値は1日より2216円低い3万5909円でした。

 終値で3万6000円を割り込むのは1月26日以来約半年ぶりで、前日の終値と比較した下落幅は、1990年4月2日の1978円を超えて過去2番目に大きいものとなりました。(ANNニュース)