アイム メンが企画展「beyond form / かたちなき野性 GUSHA GUSHA, KUSHA KUSHA」を開催!

AI要約

2021年にスタートしたアイム メンは、男性の身体という視点から物作りの可能性を追求するブランドだ。アイム メンが東京・赤坂の21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3で開催する企画展「beyond form / かたちなき野性 GUSHA GUSHA, KUSHA KUSHA」について紹介。新作バッグ「GUSHA GUSHA」と「KUSHA KUSHA」の特徴や展示作家、展覧会の詳細について紹介。

アイム メンが企画展「beyond form / かたちなき野性 GUSHA GUSHA, KUSHA KUSHA」を開催!

2021年にスタートしたアイム メン(IM MEN)は、三宅一生の「一枚の布」という思想を男性の身体という視点から捉え、ものづくりの可能性を追求しているブランドだ。そんなアイム メンが、8月1日(木)から8月15日(木) まで、東京・赤坂の21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3にて、企画展「beyond form / かたちなき野性 GUSHA GUSHA, KUSHA KUSHA」を開催する。

完成形でありながら、さまざまな形状に変容する素材独自の表情を持ち、有機的でありながら無機的な存在感を放つアイム メンの新作バッグ「GUSHA GUSHA」と「KUSHA KUSHA」。8月にリリースされる革新のバッグをフィーチャーした本展は、素材にふれることで生まれる直観的な心地よさ、根源的な美意識に向き合い、機能や形態を超えた本質に立ち返る試みとして企画された。ディレクターに吉添裕人氏を迎え、展示には、表現の領域を横断する作家として、木下理子氏、鈴木元氏、中田愛美里氏、渡来徹氏が参加する。

各作家が「GUSHA GUSHA」と「KUSHA KUSHA」にふれ、にぎったりつぶしたり、こねたりまるめたりする行為を通じて創作される作品群は、本能的に生まれるかたちでありながら、明確な輪郭、定義を持たない「かたちなき野性」を顕にする。それぞれの手法で表されるかたちの系譜、そしてその先でこのバッグを手に取る 鑑賞者一人ひとりに引き継がれていく物語の一部を、このチャンスに体感したい。

まるで粘土のように、思いのままに形を作ることができるバッグ。ぐしゃぐしゃにしたり、 立方体や球体にしたりと、様々な形状に変えることができます。花瓶カバーや収納など、ア イデア次第で様々な用途が生まれるアイテムだ。

KUSHA KUSHA

紙をクシャクシャと丸める時のような、自然な動作で楽しくコンパクトにできるバッグ。 鉄の8倍の引き裂き強度があり、軽量で薄く、何度でも丸めたり広げたりできる。 ALUULA Composites Inc.が開発した、単一ポリマーによるリサイクル可能な素材を使用 している。

beyond form かたちなき野性 GUSHA GUSHA, KUSHA KUSHA

会場 | 21_21 DESIGN SIGHT Gallery 3

〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン 会期 | 2024年8月1日(木)-8月15日(木)

開館時間 | 10:00-19:00

入場料 | 無料

WEB | https://www.isseymiyake.com/blogs/news/17398

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