【速報】「想定より気温が上昇」関西電力送配電 最大138万kWを他事業者から融通 需給状況改善へ

AI要約

関西電力送配電は他社から最大138万kWを融通する指示を受けた。

関西エリアの需要増加により、予備率が3%未満に下がる見通し。

電力広域的運営推進機関から他社からの電力受け入れ指示を受けた。

関西電力送配電は5日、最大138万kWを他の送配電事業者から融通する指示を受けたと明らかにしました。

発表によりますと、同社の管轄する関西エリアでは、想定より気温が上昇したことで需要が増え、エリア予備率が3%を下回る見通しになったということです。

そのため、電力広域的運営推進機関に融通を申し出、同機関はきょうの午後4時半から午後7時の間に最大で138万kWを、東京電力パワーグリッドなど他の事業者から受けるよう指示されたということです。

想定より気温が上昇して、エリアの予備率が3%下回る見通しになったということです。