“ディアジオ ワールドクラス 2024 ジャパン ファイナル”が開催 チャンピオンはブルガリ ギンザ・バーの石岡雅人

AI要約

イギリスの酒造企業ディアジオの子会社ディアジオ・ジャパンが主催する“ディアジオ・ワールドクラス 2024 ジャパン ファイナル”が開催され、10人のバーテンダーが競技に参加した。

各バーテンダーは異なるカテゴリーで競技を行い、最終的に石岡雅人氏が総合優勝し、世界大会への出場権を獲得した。

また、特別審査員にはEXILE ÜSA氏、INORAN氏、玄理氏が参加し、Nao Yoshioka氏のスペシャルパフォーマンスも行われた。

“ディアジオ ワールドクラス 2024 ジャパン ファイナル”が開催 チャンピオンはブルガリ ギンザ・バーの石岡雅人

イギリスの酒造企業ディアジオの子会社ディアジオ・ジャパンは、約60の国と地域から2万5000 人を超えるバーテンダーが集結するコンペティション “ディアジオ・ワールドクラス(DIAGEO WORLD CLASS)”の日本予選“ディアジオ ワールドクラス 2024 ジャパン ファイナル(DIAGEO WORLD CLASS 2024 JAPAN FINAL)”を7月1、2日に開催した。特別審査員にはEXILE ÜSA氏、INORAN氏、玄理氏の3人が参加した。

会場となったブルーノートプレイスには、今年で15年目を迎える世界大会“ディアジオ・ワールドクラス”への出場を賭けて、1次、2次の審査を突破した10人のバーテンダーがそろい、4つのカテゴリーにチャレンジ。

「ジョニーウォーカー(JOHNNIE WALKER)」と「シングルトン(SINGLETON)」の2種類のウイスキーを使いカクテルをサーブする“ネオ クラシック チャレンジ”では熊本・夜香木の上口健斗氏、 “タンカレー ナンバーテン(TANQUERAY NO. TEN)”を使い、ランダムな材料でカクテルを作る“テン ボックス チャレンジ”では京都・グレイスノート(Grace Note)の山﨑創世氏、BGMに合わせたスピーディーなカクテルメイクを競う“リズム&スピード チャレンジ”ではメズム東京の中村大樹氏、プレミアムテキーラ“ドン・フリオ 1942”のオリジナルサーブを創作する“オリジナル サーブ チャレンジ”では、ブルガリ ギンザ・バーの石岡雅人氏が部門優勝者に選出された。さらに石岡氏は総合優勝に輝き、9月9~3日に中国・上海で開催予定の世界大会“ディアジオ・ワールドクラス 2024”に出場。スペシャルゲストとしてパワフルな歌声を披露したNao Yoshioka氏をイメージし、オリジナルカクテルの即興パフォーマンスを行った。