パナソニック“ストラーダ”のイメージキャラクター・パリ五輪サーフィン女子日本代表 松田詩野選手の壮行会を開催

AI要約

横浜市のパナソニックオートモーティブシステムズ社で行われた松田詩野選手のパリ五輪壮行会について。

サーフィン女子日本代表の松田詩野選手が準備を進める中、会場でファンや社員からエールを受け取った。

松田選手は7月28日から始まるサーフィン競技に向けて意気込みを語り、社員から花束を贈られた。

パナソニック“ストラーダ”のイメージキャラクター・パリ五輪サーフィン女子日本代表 松田詩野選手の壮行会を開催

パリ五輪の開催まで1カ月を切った6月27日、横浜市のパナソニックオートモーティブシステムズ社で「松田詩野選手 パリ2024オリンピック壮行会」が行われた。

これはサーフィン女子日本代表の松田詩野選手がパナソニックのカーAV機器ブランド、「ストラーダ」のイメージキャラクターを務めている縁から実現。

会場にはパナソニックオートモーティブシステムズ社の社員70名がエールとともに、サーフボード型の応援手書きメッセージボードを松田詩野選手に贈った。

そして、社長の永易正吏さん、社員を代表してストラーダの開発を手掛けている船戸涼平さん、新規事業の創出に携わる河野円香さんとともに4名でのトークショーを展開。

松田選手は「会場であるタヒチのパワフルな波によって、はじめてサーフィンを見る人の印象も素晴らしくなると思います。いいものを見せたいという気持ちが一カ月を切って高まってきています」と、現在の思いを語った。

もう間もなく、7月6日から現地入りして練習、調整を行う予定になっており、どんな波のコンディションでも乗れるようにしていきたいとのこと。

緊張した表情が多かった松田選手だが、「自分が満足できるいい波に乗って、メダルを持ってまた戻ってきたいと思います。応援よろしくお願いします」と最後は笑顔でトークを締めくくった。

そして壮行会のラストは希望・勝利・栄光などの花言葉を持つ花をアレンジした花束を贈呈。70名の社員による拍手の中、多くの声かけに応えながら会場を後にした。

なお、サーフィン競技は7月28日から始まり、31日には決勝となる(悪天候によるスケジュール変更がない場合)。ぜひネット配信などで情報をチェックして応援しよう。