デロリアンがEVで生まれ変わった! 1300万円から楽しめる古くて新しいSF映画のクルマがスゴい!

AI要約

エレクトロジェニック社が、デロリアン「DMC-12」のピュアEVバージョンを発表。

218psの最高出力と、310Nmの最大トルクを持ち、0~100km/hの加速タイムは5.0秒。

満充電時の航続可能距離は約240kmで、回生ブレーキの強度も調整可能。

デロリアンがEVで生まれ変わった! 1300万円から楽しめる古くて新しいSF映画のクルマがスゴい!

ピュアEV(電気自動車)化で、普段使いも快適に!

6月26日、イギリスのエレクトロジェニック社は、デロリアン「DMC-12」のピュアEVバージョンを発表した。

かつて製造・販売されたDMC-12をベースに、オリジナルの構造を維持しつつモーターや43kWhのバッテリーなどを搭載。218psの最高出力と、310Nmの最大トルクを誇る。結果、0~100km/hの加速タイムは5.0秒を実現した。

満充電時の航続可能距離は約240km。回生ブレーキの強度は、ふたつの走行モード(エコ/スポーツ)に応じて調整される。普通充電にくわえ急速充電に対応したのも特徴で、1時間ほどあれば、電気容量ゼロからでも満充電可能という。

インテリアでは、パワートレイン状況を表示する専用デジタルパネルが目をひく。Apple CarPlayにも対応するそうだ。エアコン性能も強化され、日常での使い勝手が向上した。

ピュアEV化への改造費用は約1300万円からを想定する。